COMPANY 森ビルの歴史
森ビルの歩みは、今の感覚から言えば比較的小さな、1棟のビル建設からはじまりました。
やがてビル単独の「点的開発」は、複数の街路や街区を合わせた「面的開発」へ、そして「都市づくり」へと進みます。人間の未来を育む都市。その未来をつくるために。従来の価値観や基準にとらわれないで発想し、提案し、対話し、意見を聴き、まとめ、実現へ結びつけていきます。
森ビルが大切にしてきたことは、これから先も変わることはありません。
ナンバービル時代
1960
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1955
森不動産の誕生
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アークヒルズ
1986
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1978
ラフォーレ原宿
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表参道ヒルズ
2006
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2003
六本木ヒルズ
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アークヒルズ
仙石山森タワー
2012
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2008
上海環球金融中心
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虎ノ門ヒルズ
森タワー
2014
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2013
アークヒルズ
サウスタワー
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虎ノ門ヒルズ
レジデンシャルタワー
2022
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2020
虎ノ門ヒルズ
ビジネスタワー
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麻布台ヒルズ
2023
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2023
虎ノ門ヒルズ
ステーションタワー
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1960
ナンバービル時代
森ビルは1950年代後半から本格的な賃貸オフィス事業に進出します。地元である新橋・虎ノ門地区に集中的にオフィスビルを建設し、戦後焼け野原となった街に耐火建築の建物を増やしながら、ビジネス街として地域全体の価値を高め、活性化することに努めてきました。初期のオフィスビルにはすべて数字が冠され、通称「ナンバービル」と呼ばれています。1959年に竣工した西新橋3森ビルは空調入り賃貸ビルのはしりであるだけでなく、テナントが使用できる有効面積の比率も高く、画期的な建物として業界の話題を呼びました。1960年代には高度経済成長にともないオフィス需要が増加。これに応えるかたちで森ビルの事業も拡大し、ビル単独の「点的開発」から、複数の街区や街路を含めた「面的開発」へと移行していきました。
1955
森不動産の誕生
「ゆくゆくは焼け跡にビルを建てるつもりだ」。創業者 森泰吉郎は、戦争で荒廃した東京の街を見てそう語りました。森泰吉郎は、1955年に森ビルの前身、森不動産を設立。2年のうちに虎ノ門の交差点近くに西新橋1森ビルと西新橋2森ビルを完成させます。この2棟のビルから、森ビルの歩みは始まりました。はじめに完成した西新橋2森ビルには、フランスの香水メーカー、インドの通信社、米国オレゴン州小麦生産者連盟などが入居。国際的に評価される品質を提供することで外国企業を多くテナントに迎える、という森ビルのオフィス事業の特色も、この賃貸ビル第1号から始まっていました。関係権利者に参加を呼びかけ、じっくりと対話していくという当時からの森ビルの開発手法は、現在も変わらず生き続けています。
1986
アークヒルズ
2016年に30周年を迎えたアークヒルズは、オフィス、住宅、ホテル、コンサートホールなどからなる、民間による日本初の大規模再開発事業。17年の歳月をかけ、職住近接、都市と自然の共生、文化の発信を具現化した「ヒルズ」の原点です。完成当時、日本のインテリジェンスビルの先駆けでもあったオフィス棟に、進出を始めたばかりの外資系金融機関が多く入居し、東京を代表する国際金融センターの顔となりました。オフィス棟は2005年の大規模リニューアルを経て現在も高稼働を維持。またアークヒルズのシンボルでもある桜並木や、7つのガーデンは、30年の歳月を経て「都市の生態系」を育み続け、都心に季節のある風景をもたらしています。ヒートアイランド現象の緩和や都市緑化を通じたコミュニティ活動による地域貢献が評価され、2006年には国際的環境賞「ENERGY GLOBE AWARD」を受賞しました。
1978
ラフォーレ原宿
1978年、ラフォーレ原宿をオープン。若者たちが集まるファッショナブルな街へと変貌しつつあった原宿は、このランドマークの出現によって一躍ファッショントレンドの発信地としての地位を確立します。ファッションに特化したリテールスペースとイベントスペース「ラフォーレミュージアム」の2つの軸により、新進気鋭のアパレルブランド、クリエイター、アーティスト、起業家を世に送り出し続け、ユニークなイベントプロデュースやインパクトのある広告活動などでも常に話題をさらってきました。毎年1月と7月の「グランバザール」期間中は、オープン前のエントランスに長い列が発生。今では原宿の風物詩にもなっています。表参道ヒルズの誕生(2006年)で一段とファッションとトレンドの感度を高めた原宿・表参道エリアにおいて、40年の歳月を経た今も、原宿から世界に向けて最先端のファッションとトレンドを発信し続け、時代や人々に大きな影響を与えています。
2006
表参道ヒルズ
昭和初期の文化的都市生活のシンボルだった旧同潤会青山アパート。70年以上も表参道の顔であり続けた場所を再開発することは、森ビルにとっても決して容易ではない試みでした。森ビルと設計を担当した建築家の安藤忠雄氏が街の人々と一緒になって発想したことは、表参道のランドスケープへの敬意。建物の高さを表参道のケヤキ並木と同じ程度に抑え、屋上も積極的に緑化。地下3階から地上3階までの6層分の吹抜け空間には、表参道の街並みと同じ傾斜のスロープを持つ「第2の表参道」を創出し、商業施設をレイアウトしました。世界中から最新のファッションやライフスタイルが集い、様々な情報や刺激を発信する感度の高い場所として。歴史ある街の記憶を継承しながら、常に新しい時代の息吹を送りこみ続ける表参道ヒルズです。
2003
六本木ヒルズ
経済的な視点に偏りがちだった従来の都市再開発に対する価値観を一新し、過去からだけではなく未来からも学ぶ。真の人間の豊かさや、文化や、対話や、次の時代へのヴィジョンが生まれる都市づくりをする。森ビルの21世紀の都市づくりへの思いを結実させたのが、この六本木ヒルズ。東京に新しい「文化都心」を生み出す、国内最大規模の都市再開発です。メインタワーの森タワー最上層に、美術館、展望台、会員制クラブ、アカデミー・フォーラム施設からなる複合文化施設「森アーツセンター」を配したことがこの街の大きなメッセージになっています。多彩な都市機能だけでなく、日々、新たな発見や刺激を提供するイベントなどにより、2003年のオープン以来、国内外から年間4,000万人を超える人々が訪れ続ける六本木ヒルズ。街は成熟を重ね、その磁力はさらに増していきます。
2012
アークヒルズ仙石山森タワー
国際性・文化性豊かなアークヒルズエリアの発展を牽引する新たな複合機能拠点。時代のニーズに応える高機能オフィスや多様なライフスタイルに応える都市型住宅を整備。また、最先端の環境技術を結集し、生物多様性に配慮するなど環境への積極的な取り組みも行っています。建築物の環境性能を評価するCASBEEにおいて、2010年に最高評価Sランクを取得しました。
2008
上海環球金融中心
進化する中国の中でも最も著しい上海・浦東地区に位置する、地上101階、高さ492mの世界最高水準の国際金融センター。世界のグローバル企業を想定した最高スペックのオフィスをはじめ、展望台や商業施設、最高級ホテルなどを擁し、アジアにおけるビジネス、文化、エンターテイメント、情報発信の一大拠点となっています。2018年に開業10周年を迎え、上海のランドマークとして確固たる地位を築くとともに、その磁力が中国、アジア、世界の未来へ影響を与える「グローバルマグネット」としてさらなる成長を続けています。
2014
虎ノ門ヒルズ 森タワー
官民連携による都市再生のモデル事業。ひとつの敷地を道路と建物の相方で利用する画期的な手法「立体道路制度」を活用し、環状第二号線の整備と一体的に建築した高さ247mを誇る超高層複合タワーです。日本初進出となるホテル「アンダーズ 東京」をはじめ、1フロア約1,000坪の広大なフロアプレートを持つ最高スペックのオフィスや眺望抜群のハイクラス住宅、さらに国際水準のカンファレンス施設や多様な都市活動を最大限サポートする商業施設、約6,000m²に及ぶ緑豊かなオープンスペースなどを擁し、東京の新たなランドマークとして、東京の魅力を世界に発信します。東京の新たなシンボルストリート「新虎通り」とともに、虎ノ門ヒルズは、国際新都心形成の起爆剤として、東京を未来へと導いていきます。
2013
アークヒルズ サウスタワー
「国際的なビジネス・文化の中心として発展を続けてきたアークヒルズに誕生した新たなビジネス拠点。自由度と効率の高いオフィス空間に加え、「六本木一丁目」駅直結の好立地。アークヒルズと泉ガーデンを接続する歩行者デッキ、先進のファシリティ、高い耐震性能と環境性能が、ビジネスに新たな価値を与えています。
2022
虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー
虎ノ門ヒルズ ビジネスタワーと一体的にデザインされた地上54階建ての虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーは、長年にわたって蓄積してきた森ビルの住宅事業のノウハウを注ぎ込んだ、最高グレードを誇るグローバルレベルのレジデンスです。
虎ノ門エリアで最大規模となる547戸の住戸に加えて、スパ施設、ミシュラン星付き日本料理店、インターナショナルスクールなどを併設。再開発事業によって活気とエネルギーに溢れる「虎ノ門ヒルズ」を自分の家とし、都市に生きることの豊かさを余すことなく享受できる“ヒルズライフ”をご提供します。
2020
虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー
虎ノ門ヒルズ ビジネスタワーは、約96,000m²の大規模オフィスと約7,600m²の商業施設を擁する、地上36階建ての超高層複合タワーです。東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」や銀座線「虎ノ門駅」とも地下通路で連結し、1階には空港リムジンバスや都心部と臨海部を結ぶBRTも発着可能なバスターミナルも設置。環状第二号線が全面開通すれば羽田空港へのアクセスも大幅に向上することから、世界と都心部を繋ぐ新たな「東京の玄関口」として機能します。
また、4階には大企業の新規事業創発に特化し、様々な分野のイノベーターが集う約3,800m²の大規模インキュベーションセンター「ARCH」を開設。日本独自のイノベーションエコシステムの拠点となることを目指します。
2023
麻布台ヒルズ
麻布台ヒルズは、「アークヒルズ」に隣接し、「文化都心・六本木ヒルズ」と、「グローバルビジネスセンター・虎ノ門ヒルズ」の中間にあり、文化とビジネスの両方の個性を備えたエリアに立地しています。
約8.1haもの広大な計画区域は圧倒的な緑に包まれ、約6,000m²の中央広場を含む緑化面積は約24,000m²に上ります。延床面積約861,700m²、オフィス総貸室面積214,500m²、住宅戸数約1,400戸、「森JPタワー」の高さは約330m、就業者数約20,000人、居住者数約3,500人、年間来街者数約3,000万人で、そのスケールとインパクトは「六本木ヒルズ」に匹敵します。「麻布台ヒルズ」は、当社が理想とする「都市の中の都市(コンパクトシティ)」であり、これまでのヒルズで培ったすべてを注ぎ込んだ「ヒルズの未来形」です。
2023
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは、地上49階建て、高さ約266m、日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅と一体的に開発した多用途複合の超高層タワーです。
グローバルレベルのオフィス、地下鉄駅前広場と一体となった商業施設、東京初進出のハイクラスホテルなどに加え、建物最上部には、新しい価値や体験、情報を発信する舞台となる情報発信拠点「TOKYO NODE」を開設。世界に向けて新たなビジネスやイノベーションを「発信する都市」へと進化します。
また、地上・地下・デッキレベルの重層的な交通ネットワークを強化・拡充することによって、「虎ノ門ヒルズ」の交通結節機能を大幅に強化すると共に、エリア全体の回遊性の向上と賑わいの創出に貢献します。