COMPANY 人材育成
森ビルは「街づくりは人づくり」という考えのもと、従業員を企業にとって最も重要な経営資源であると認識し、人材育成に取り組んでいます。具体的には以下の6つの観点から、当社の街づくりの理念・ビジョンを達成するために求められる行動規範(バリュー)を策定しています。そして「行動規範(バリュー)を実践し、自己の能力を最大限高め発揮できる人材」を期待される人物像として能力開発を行い、人事評価項目にも取り入れています。
行動規範(バリュー)
1.責任感・使命感
高い倫理観を持ち法令順守を超えた自らの社会的責任を認識し、森ビルの一員として街づくりを通じて社会に貢献するという社会的使命感に基づいて行動する。
2.意欲・挑戦心
困難なことに対しても意欲を持って努力を惜しまず挑戦し、最後まであきらめずやり遂げるという精神に基づいて行動する。
3.クリエイティビティ・創意工夫
既成概念、先例にとらわれない柔軟な発想によって新たなプロジェクトやビジネスを生み出し、あるいは創意工夫により業務を変革・改善する精神に基づいて行動する。
4.自立心・自己研鑽
他者に依存することなく自立した個人として自ら考え、常に自己研鑽に励み自己を高めようとする精神に基づいて行動する。
5.尊重・チームワーク
社員ひとりひとりがお互いを尊重し、切磋琢磨しながら世代を超えて協働し生み出すという意識やチームワークの精神に基づいて行動する。
6.人材育成
「人間の生活は、まず先人に育てられ、ついで後人を育てることの無限の連続である」という創業以来の精神に基づき部下や後進・後輩の育成を行い、組織を活性化し強化発展させる。
キャリアプラン支援制度
森ビルではOJT(on the job training)をベースに、総合ディベロッパーとして幅広い視野を持つ人材を育成しています。 また、ひとりひとりのキャリアプラン支援のために以下制度を設けています。
新人面談
入社後1年間は定期的に人事部の従業員と面談を行い、キャリアに関する相談や心身ともに健康でいきいきと働けるためのサポートを行っています。
チューター・メンター制度
入社後1年間、新入社員1名に対し専属のチューター1名とメンター1名がつき、業務面だけでなくメンタルケアなどを含めたサポートを行っています。
自己申告
毎年自身のキャリアプランに基づいた異動希望を上司と人事へ提出できる自己申告制度を導入し、自己申告の内容を踏まえたジョブローテーションを行っています。
若手ジョブローテーション
様々な業務のなかで適正を見極め、自身のキャリアプランを描くことを目的として、入社後10年の間に原則3部署を経験する、若手ジョブローテーション制度を導入しています。
特に力を入れて取り組んでいる研修
森ビルでは、階層別研修や語学研修のほか、当社社員として必要なマインド・知識を伝承し進化させていくために、ビル実習や事例演習、地域交流研修といった当社のDNA研修を行っています。
事例演習(新人研修)
課題となる敷地を与えられ、立地分析、コンセプト策定、施設計画から採算算出まで、実際の街づくりに必要なステップに取り組みながら、街にかかわる広い視点を身に付ける研修です。グループに分かれて1つの街をつくり、企画・提案したものを全従業員に向けてプレゼンテーションします。
地域交流研修(新人研修)
新入社員が町内活動である祭礼に参加し、地元の自治会の方々とともに神輿を担いで街を練り歩く研修です。地域の方々との交流を通じて、地域への思いを体感し、街づくりの原点について学ぶ機会となっています。
ビル実習
各ビル管理の現場に2週間配属し、現場実習を通して、ビル管理業務に関する基礎的な知識を習得する体験型研修です。
参禅研修
非日常の環境に身を置き、坐禅、読経、作務を通して、日常の生活を省み、自己を見つめ直すことで今後の成長の糧とする研修です。愛宕グリーンヒルズの開発経緯を理解し、当社の街づくりについて理解を深めることにもつながっています。
オープンマインド研修
全てのお客様に快適に、そして安全に当社施設をご利用いただくために、ヒルズ※内で働くスタッフと同じ目線に立ち、案内に必要な施設の知識を習得するとともに、お客様に接する際のマインドやスタンスを習得する研修です。
※ 麻布台ヒルズ・虎ノ門ヒルズ・六本木ヒルズ・アークヒルズなど、当社施設の総称。